CONCEPT私たちの思い

「福祉」の総合支援パートナー

介護の業界にある様々な課題

介護の現場には様々な課題があります。
障害のあるご家族の介護を高齢者が行っているケースや、障害福祉サービスを利用している方が65歳以上になることで介護保険に切り替わり同様のサービスを受けらなくなるケースなどがあります。
これらの問題は制度上、介護保険と障害者福祉の違いがあることや、介護保険サービスは提供しているものの障害福祉サービスは提供していない事業者があることなども挙げられます。

誰もが不自由なくサービスを受けられるように

私たちは「介護」を必要とする人が高齢者と障害者の違いによりサービスを受けられないことや、事業者が変わり引継ぎが上手くされずにサービスの質が落ちることを問題点と捉え、高齢者介護と障害者介護の両事業を提供できるように整えています。
ご利用者様が不自由なくサービスが受けられる地域づくりを行っていきます。

高齢者介護と障害者福祉の二つの柱

当社は、「共同代表制=代表取締役が2名」という組織編成をしております。

この組織体制を採用することで、オープン&フラットに議論できる環境作りを実現して参りました。

今後もより一層、地域の皆様のお役に立てるよう切磋琢磨を続けて参ります。
ご相談内容に応じて、各ジャンルに精通したスタッフが対応いたしますのでお気軽にご相談下さい。

代表取締役 相樂裕

資格 : 主任介護支援専門員、相談支援専門員、社会福祉士、介護福祉士、保護司

私が介護業界に入ったきっかけは、20代の頃に病気になり入院・リハビリを経験したことにあります。
オムツ交換をしてもらうような寝たきり状態から、車椅子、歩行器、フリーハンド歩行と回復する過程を経験し、その中で医療職・介護職の専門性に感銘を受けたことがルーツとなっています。

もしもあの時、「医療職・介護職ってかっこいいな」と思う経験をしなかったら、今ごろはまったく違う業界で働いていたかもしれません。そう思うと、出会いって大切ですよね。
あれから30年近くが経ち、おかげさまで頼もしい仲間たちがたくさん増えました。
そんな仲間たちと共に、これからも業界の最前線を走り続けたいと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

代表取締役 田中裕子

資格 : 相談支援専門員、介護福祉士

17歳のときに始まった母の介護。その後、結婚・出産してからは育児も加わり、介護と育児の「ダブルケア」を長年経験してきました。

その母が亡くなってまもなく今度は父の介護が始まり、そこに仕事も加わって、ダブルケアと仕事を両立させながら遂には起業もしてしまいました。

忙しすぎる母親でしたが、気付けば子供たちは成人し、
アーネストケアという末っ子もおかげさまで少しずつ育ってきています。

がむしゃらに頑張っているうちに自然と成長していく。
それでも、いつまでも手のかかる大切な子供たち。
自分の経験を活かしながら、これからも大切に育んでいきたいと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。